Kaoruko&Shimako 2015,6/1
今回のレポートはアメリカより一時帰国していたピルキントン薫子さんのライブでした。ご本人曰く「ギグ」
バークリー音楽大学でヴォーカルトレーナーとして活躍している薫子さんは先日、定員制のヴァオーカルレッスン講座を開催しました。たった一度でも随分かわる声の不思議さに驚かされました。
ヴォーカルの先生と聞くと、どうもアレサフランクリンの様な張り上げ系を想像しがちですが、、、
そういった声ではなくいわゆる自然な無理の無い、聴き疲れの無い声で歌声でした。あくまで素人の個人的見解ですが。
では、今回のセットリストを一部ご紹介。
All Of Me ,I Wish I Knew,Day by Dayなどジャズの名曲の数々。ちょっと不思議なのはジャズで名曲とい言われる曲には元曲がシャンソン。という事が多いのですがシャンソンやフランス語の曲が皆無な事。
何か意味深な事があるのでしょうか?
そしてFではすっかりおなじみになったボサノヴァの名曲も幾つか披露してくれました。
キーボードを演奏していたShimakoさんの演奏は根底がクラシックなのか、とてもエレガントかつ邪魔にならない心地よいサウンドで癒されました。
そして、、、なぜかご縁がある松任谷由実の中央フリーウェイ。違う言語が来ると脳がリセットされて良いですね。